2013年01月09日

ネガティブな癖に気付こう!!

面白い記事を見つけました。

株式会社ウィルPMインターナショナル
2012年12月25日 15:00
月刊社労士12月号 教える技術「行動科学で人材を即戦力に変える」
〜行動を継続・習慣化する方法〜掲載

「教える技術・続ける技術」でおなじみ弊社代表・石田淳の行動科学マネジメントが、月刊社労士12月号に掲載されましたので、ご案内いたします。※記事タイトル:教える技術「行動科学で人材を即戦力に変える〜行動を継続・習慣化する方法」

◆記事の詳細
<ネガティブな思考のクセに気づき、現実の行動に着目しよう>
人によい行動を繰り返してもらうために必要なのは、その人の人格を尊重し、褒めてあげたり、乗せてあげるといった単純なことです。しかし、多くの人材育成の現場で、その単純なことができていないのは、なぜなのでしょう。

そこには、人間ならではの「思考のクセ」が作用している可能性があります。人間は、動物の中で唯一、頭の中で考えていること(=認知)と現実の区別がつかなくなってしまう生き物です。
人間の頭の中には、一日に7万回もの現実とは関係のない言葉が絶えず流れていると言われます。しかも、その大半がネガティブな言葉なため、ついそちらに意識が引っ張られてしまうのです。

「あいつ、俺の言うことバカにしているんじゃないか」
「私の言うことなんか、どうせ聞くつもりはないんでしょう」


勝手に妄想を膨らませ、その妄想と現実の区別がつかなくなり、人間関係を複雑にしていくクセを私たち人間は持っているのです。その認知のゆがみに気づき、現実にフォーカスすれば、上司のやることは一つです。部下たちに「よい結果を導き出すよい行動」を教え、繰り返してもらうだけです。そこに、変な感情を持ち込む必要はありません。

http://www.dreamnews.jp/press/0000066144/

自分の場合、ネガティブなことを思い浮かべつつも、

何か必ず改善する方法はあるはずだ!!

というのを常に意識して物を話すようにしています。
ダメ出しをするなら必ず提案、対案、プラスの方向性を必ず話しますね。

「○○はどうせダメだ!」

で終わらせるような話し方は、好きではありません。
ネガティブオチで終わらせるのは、建設的な物事の考え方ではないでしょう。

単なる愚痴やカタルシスだったりとか、余程状況が悪い場合は別ですが(^_^;)。

日常生活において、ネガティブオチで片付けていることはないか?
常に自問自答できる社労士でありたいと思います。

posted by chu_san at 00:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

横断整理をあなどってはいけない

受験対策を書くのは久々かな。
合格は遥か7年半以上前の話になるから、あまり参考にはならんかもしれないけど。



社会保険労務士の実務をしていると、一つのドキュメントを見て、複数の異なる背景を瞬時に頭の中に思い浮かべて、論点整理をして結論を出さねばならないことがある。

例えば、雇用契約書のチェックを依頼された時は、何を思い浮かべるだろうか?労基則第5条の絶対的記載事項・相対的記載事項が思い浮かぶだろうか?

実は、ここまでだとまだ初歩レベル。社労士試験の合格レベルには達していない。
他にも思い浮かべるべきことは多々あるはずだ。

例えば、パートタイムさんの雇用契約なら、パートタイム労働法の退職金の有無を盛り込む規定とか。

派遣社員の雇用契約なら、労働者派遣法とか。

育児介護休業は契約社員/パートタイマーにも適用するのか?とか。

短時間勤務者の場合、社会保険は加入するの?雇用保険は加入するの?とか・・・。

数え上げたらきりがないけど、一つの問題を見た瞬間に、複数の法律の視点から問題点を抽出・発見し、頭の中で論点を組み立てて、依頼主に解決策を提示しなくてはならない。

労働分野だから労基法だけでいいんじゃない?
ではダメなのだ・・・。



これが何故社労士試験と関係するのか?と言うと、

予備校講師はよく「横断整理」というのを口にするかと思う。
例えば、被保険者の要件を、労災、雇用、健保、厚年で比較して抑えろとかね。

ある法律では○○だけど、ある法律では△△・・・

この視点が養われると、1つのことを聞かれた時に、裏に潜んでいる異なる視点の論点が、芋づる式に反射的に導き出せるようになる。

例えば、60歳で定年退職して嘱託雇用の方から相談を受ける。

先ずは特別支給の老齢厚生年金の裁定請求を思い浮かべるだろう。勿論、就業しながらの場合は在職老齢年金に引っかかるので、一定額以上支給されると年金は減らされる。同時に、雇用保険の高年齢雇用継続給付の話も出てくるだろう。

続いて、いつまで働けば良いのか?という話も出てくる。
具体的には、高卒でずっと働いてきた方の場合は、62〜63歳ぐらいで厚生年金の長期加入特例(44年)に該当してくるので、本来報酬比例部分だけしか貰えない年齢でも、定額部分が出てくるようになる。

そうなれば、会社に雇用されていては(被保険者では)長期加入特例は適用されないので、じゃあここで会社を辞めるか?という話になる。

ただ、年金だけでは食っていけないという人もいるだろう。そこで、(人脈次第だが)長年の経験を生かして、個人事業主でどこかの会社のコンサルタントをやるか?と勧めることになる。

個人事業主としてお金を貰えば、給与ではないから在職老齢年金には引っかからない。
但し、個人事業主として特別加入労災に入ることも出てくるかもだし、業務委託契約とて労働者性をちゃんと持たないようにする為の様々な工夫が必要となる。




さて、上記事例だけでも、雇用保険、労災保険、厚生年金保険・・・といった様々な法律の話が出てきたことだろう。実務をやってる人にとっては大したレベルではないのだけど、社労士試験で横断論点整理をちゃんとやるだけで、こーいうことが自然とできるようになるのである。

社労士試験で、時々他の法律との比較でいろいろと出題されるのは、こーいう実務的な要請が度々出てくるからなのです。一つの論点を与えられた時に、他の法律の論点を最低2〜3程度、頭の中で正しく思い起こせるようになれば、ほぼ合格レベルといっても良いでしょう(*^^)v。

多くの受験生は勘違いしているのですが、過去問って、問題の論点だけを押さえるのではなく、問題と関連する論点を押さえることが大事なんですよね・・・。

社労士試験で合格レベルとなる知識を10として、受験勉強の時点で10をやるだけでは、合格しません。それでは本試験ではせいぜい8が取れるレベルで、不合格です。

個人塾ではない大手予備校では、最初から8〜9までしか教えません。だから初年度では、大抵の受験生が不合格になる。2年3年かけないと合格しないのだなと初めて気付くのです。

2年目、3年目で徐々に自力で9、10、11、12、13・・・として、初めて10(合格)が取れるようになるのです。

その12、13・・まで到達する為の勉強というのが、上記の「横断整理や関連論点まで押さえられているか?」という話になるのです。合格を短期間で実現したいなら、中盤以降、横断整理、関連論点を押さえることが必要不可欠です。



もちろん、ムダな関連論点まで抑えて・・・をやるのは、受験仲間の内だけです。
世間では、ただのウンチク野郎と思われて嫌われますからネ(^_^;)


横断整理はコレ↓で!

posted by chu_san at 00:00| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 社労士試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月07日

久々に日記を書きます。

日記、久々に更新です。2013年、今年も宜しくお願いします。

社労士になってから、既に6年半が経とうとしています。
業界では既に中堅所とされる経験年数になってきています。

正直言えば、まだそういう実感がないです。
業界平均年齢から行けば全然若いからでしょうか(^O^;)。



近しい方にはお話していますが、一昨年前の8月から昨年7月まで、訳あって埼玉を離れて、都内某所にて生活をしておりました。生まれて初めて、東京都民になりました。

そして昨年、ようやくですが地元に戻ってきました。
1年弱ぶりに埼玉県民に返り咲きました。

とは言っても元々住んでいた地域からはだいぶ離れていますし、地元を不在にすることがまだまだ多いので、里帰りしたという実感が湧きません。

賃貸ではなく人生初の「持ち家」に住んでいます

社労士に出逢っていなければ、我が家を持つことは叶わなかった。貧乏生活が続き、とっくの昔に野垂れ死にをしていたかもしれません。



今後は、ただ自分が社労士として仕事をして稼いで満足するという視点ではなく、この業界への恩返しとして、社会保険労務士業界全体に貢献できるお仕事ができればと思っています。

でなければ、後から続く人が育ちません。

層として見た場合の“この業界の弱点”ですが、皆が食うことに必死になるあまりに、後継者を育てる、という視点が欠けている部分があります。

年配のボス的な社労士が、若手を指導と称して圧力を掛けて潰してしまったり、利権を独占してしまうような雰囲気があるのです。

貧者の一灯ながら、それを改善していかないことには社会保険労務士としての未来はないと思います。
自分だけ稼げれば良いという話ではないのです。

綺麗事かもしれませんが、ある事件を通じて、この業界が現在置かれている状況を認識した上で、考えた結論です。ただダメという話ではなく建設的にプラスに向上させねばです。

山川先生の社労士講座↓
CD講義付でこの値段!素晴らしいです。
posted by chu_san at 21:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月05日

社労士的な発想

職業柄、いろんなケースで必要な手続き、必要な対応等を聞かれることがあるのだけど、ド忘れしていることも多々あり(細かい数字とか通達内容は特に)、悪戦苦闘を繰り広げています。

ま、それが楽しいのだけどね。




社会保険労務士試験の受験勉強をやっていたのは、10年〜7年前。
今更ながらに思うのだけど、

「各々の法律は一体である!」

ということ。社労士試験で勉強する科目は、バラバラなようでいて、すべて密接につながっている。




えー、当たり前じゃん!

とか思ってる人、特に社労士試験受験生の場合、こんな経験はなかろうか?

予備校だと、大抵、インプットは労働基準法から開始する。

労働安全衛生法、労災保険法、雇用保険法、労働保険徴収法、労働一般常識、健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法、社会保険一般常識……と、半年ほどかけて勉強する。

終わる頃には、あれ?労基法って何だっけ?状態ですっかり忘れている。
過去問をやっても、何がなんだかよーわからん(><)。

厚生年金の勉強が終わる頃には、「労災の給付基礎日額って何?」「雇用保険の算定対象期間・算定基礎期間の違いは何?」って話になっているわけですよ。

何故こんなことが起きるのか?答えは簡単。
それぞれの法律をバラバラに勉強して、全体のつながりの中で理解していないからなのです

初学者にいきなり全科目を意識しろというのは酷だけど、まぁそういう事なのです。




社労士になると、ある事例に接して状況把握した時に、いろんな法律に基づく何パターンもの対応を頭の中に瞬時に思い浮かべて、結論を下すことが当たり前になってきます

例えば、新たに社員が入社。どんな手続きが必要?と聞かれたら、

@雇用契約書を締結(労基法)
A労働条件を通知〜就業規則について説明(労基法)
B雇用保険被保険者資格取得届
 +(あれば)雇用保険被保険者証を添付で所轄ハロワへ提出(雇保法)
C健保・厚年被保険者資格取得届を年金事務所提出(健保法・厚年法)
D被扶養配偶者がいれば、健保・厚年被扶養者届を提出(健保法・厚年法)
 +国年第3号被保険者資格取得届提出(国年法)
ECDの為に、本人と被扶養配偶者の年金手帳を預かる
 (年金手帳を預かるのが通例だが、会社が年金手帳を預かる法的義務はない)
F年末調整用に、前職の源泉徴収票を預かる(1月入社なら不要)
G扶養控除等(異動)申告書を預かる

…ぐらいのことが瞬時に思い浮かぶわけです。

↑の事例であれば、労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法・国民年金法・給与の実務まで無意識に頭に浮かんで、横断的にテキパキ事務処理ができて、かつ応用技や変化球が来ても安定して対応できるようにならねば、社労士としては使い物になりません

雇用契約書をチェックしていても、労働基準法・労働契約法だけではなく、雇用保険法やら、パートタイム労働法の実務論点がガンガン出てくるようにならねば、プロとは言えないのです。




社労士試験でも、労基法の問題を取り組んでいる時に、労基法だけで考えてはダメです。同時に安衛法とか、労災法とか、健保法に、どんどん思いを馳せていくのです。

逆に、受験勉強をやっていて、他の科目が同時に頭に思い浮かんでくる、違う科目が一つの科目のように思えるようになってきたら、合格は近いです

予備校は、他の科目との比較で「横断学習」を推奨している理由は、こういうことなのです。




…偉そうなことを言っていますが、自分も昔はこーいうのが苦手でした。
今更ながら、修行時代に実務をまともにやっておけばと、後悔することも多いです。


posted by chu_san at 00:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社労士試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

開業復帰計画

この世界の一線から退いて3年。
業界の情勢、ガラリと変わってしまいましたなぁ。

ベテランが軒並み大苦戦。
同期開業組が次々とギブアップして、廃業に追い込まれています。

社労士業自体は2011年から復帰しているのですが、開業時代とは異なります。
書類作成・提出代行は一切手を出していません。

何せ「勤務」だからねぇ…。




開業への復帰、勿論考えています。
今は力を蓄える為の、潜伏期間と心得ていますから。

ただ、予想以上にこの業界の未来は暗い。
社会保険労務士だけでは、到底喰えない時代に突入したと言えます。

復帰するなら、社労士プラスの「付加価値」が必要。
三年間考えた末の結論です。

付加価値の具体的内容は、まだ秘密です。
現在その開発に着手したところですが、あと数年は掛かると踏んでいます。

それまでに嫁さんを見つけなければ。
家族のバックアップなくして、士業は有り得ませんから。



↓実務でも役立ちます。説明用ツールとして活用可!
posted by chu_san at 00:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社労士活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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