2008年11月11日

信用金庫でボウガン強盗?

湘南信用金庫に強盗、300万円奪い逃走 横浜市
(2008年11月10日 NIKKEI NET)
 10日午後零時10分ごろ、横浜市戸塚区上倉田町の湘南信用金庫戸塚支店の裏口付近で、男1人が職員にボウガンのようなものを突き付け「かばんを置け」と脅し、200万―300万円が入ったかばんを奪い取った。けが人はなかった。男は車で逃走、神奈川県警戸塚署が強盗事件として捜査を始めた。

 調べによると、男は40代で身長約170センチ。黒い帽子にサングラス、白いマスクを付けていたという。同署は男の行方を追うとともに、共犯者の有無や犯行の詳しい状況などを調べる。

 現場はJR戸塚駅近くのオフィスなどが立ち並ぶ一角。

多分、現金を盗まれたのは戸塚支店の渉外職員でしょう。五当日(5の倍数日)なので現金が動くと思って強盗を働いたのでしょうが、まだまだ読みが甘い。というのも、信用金庫の支店って、それほど現金を保有していないんですよ

都銀の場合、支店の金庫内には、いざという時(取り付け騒ぎ等)のために1億2億の札束を用意してあるケースが多いのです。ただ、地銀や信用金庫の場合はそれができない。小規模支店だったら1千万円とか、2千万円ぐらいしか現金を保有していないはずなのです。その大半はATMの現金洗浄をしないと動かすことができないお金で、すぐに用意できる現ナマはせいぜい200〜300万円程度でしょうか。

何故現金保有ができないのかと言うと、必要もないのに現金を保有していると利息を取られるから。毎月の現金保有についてはちゃんと帳簿(現金在高表)を点けるはずですが、月間の積数…現金保有高がデカくなりすぎると、確か日銀?から利息を取られてしまうのです。よって支店の預金担当者は極力利息を抑えるように指導をされる、結果信用金庫の支店では現金をそれほど保有していない。

逆に信金の支店が現金を多く保有している時期は、1.連休前(ATMに現金を補充する関係)、2.給与支払日前後(毎月25日)、3.月末月初・年末・年度末等、4.融資実行等、多額の現金取引が行われる時期…というわけです。仮に銀行強盗として狙うのであれば、これらの日の直前(現金が支店に運び込まれる日)を狙うのが自然なんですが…警備が厳重なので強盗なんてフツーはできないはずです。警備上の緩みでもあったのでしょうか?

今回の事件ですと、仮に10日に渉外担当者が200万円の現金を持っているということが分かって狙ったのであれば、内部に情報漏えいをしている職員がいる可能性を否定できない。顧客から預かった現金なのか、それとも顧客に対してこれから手渡す現金なのか?

捜査情報が定かではないので不明ですが、渉外担当者と言えど、200万円の現金を持ち歩くというのは頻繁ではないはずです(小口の現金を集めることはありますけど)。偶発的な犯行だとは思いますが、現金が動く「取引情報」を得ていた者の犯行、という線も考えられます。

警察がどういう捜査をするかは不明ですが、内部からの情報漏えいを徹底的に調べるべきだと思いますね。偶発的事件であれば杞憂で済みますが、そうでない場合も往々にして考えられうるので。


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2008年11月06日

オバマ氏勝利演説

「米国に変革が到来」 オバマ氏勝利演説(全文)
(2008年11月6日 asahi.com)
もし、米国ではあらゆることが可能であるということを疑ったり、建国者の夢がまだ生きているのか疑問に思っていたり、米国の民主主義の力を疑ったりする人がいたら、こう言いたい。今夜が答えだと。

 この答えは、(投票するために)全国の学校や教会の周りに行列を作ったこれまでにない数の人々、何時間も待ち続けた人々によって示された。これらは多くの人たちにとって初めてのことだった。今回は違うはずで、自分たちの声が変革になりうると信じていたからだ。

 若者と高齢者、富める者と貧しい者、民主党員と共和党員、黒人と白人、ヒスパニック、アジア系、先住民、同性愛者とそうでない人、障害を持つ人とそうでない人が出した答えだ。我々は決して単なる個人の寄せ集めだったり、単なる青(民主党)の州や赤(共和党)の州の寄せ集めだったりではないというメッセージを世界に伝えた米国人の答えだ。私たちは今も、これからもずっとアメリカ合衆国だ。

 米国人が達成できることについて、悲観的でおびえていて、懐疑的であるようにとあまりに長い間、あまりに多くの人から言い聞かされてきた人々に対して、歴史の弧に手をかけ、より良い明日の希望に向かって再びそれを動かすように導いた答えだ。

 長い時間がかかった。でも今夜、この決定的な瞬間、この選挙の日に私たちが成し遂げたことにより、米国に変革が到来したのだ。

 先ほど、マケイン上院議員からとても丁重な電話を頂いた。

 マケイン議員はこの選挙戦で、長い期間懸命に戦った。そして彼は、愛する国のため、もっと長い間、もっと懸命に戦ってきた。彼は米国のために、私たちの大半が想像もつかないほどの犠牲を耐え忍んできた。この勇敢で私心のない指導者の献身のおかげで、私たちはより良い暮らしを享受している。

 私は、マケイン氏とペイリン知事が達成したことについて、彼らを祝福する。これから、この国の希望を新たにするため、彼らと共に働くことを楽しみにしている。

 この選挙戦での私の相棒に感謝したい。心のこもった演説を行い、スクラントンの街で共に育ち、デラウェアへ帰宅する列車に乗り合わせた、そんな普通の人々のために発言してきた男、合衆国副大統領に選ばれたジョー・バイデンだ。

 さらに私は、過去16年にわたる最良の親友であり、家族の要、生涯愛する人、そして次のファーストレディーとなる(妻の)ミシェル・オバマの揺るぎない支持なくして、今夜ここに立つことはできなかった。(娘の)サーシャとマリア、君たちが想像する以上に私は君たちのことを愛している。新しい子犬と一緒にホワイトハウスに行こう

 もうこの世にいないが、(母方の)祖母が、私をここまで育ててくれた家族と共に私のことを見守ってくれていることを知っている。亡き家族がここにいないのをとても寂しく思う。彼らへの恩義は計り知れないものだ。

 姉妹のマヤとアルマ、他のすべての兄弟姉妹たち、君たちの応援にとても感謝している。

 選挙事務局長のデービッド・プルフ、君はこの選挙戦の隠れた英雄だ。おそらく米国の歴史上で最高の政治運動の態勢を築いてくれた。

 最高戦略責任者のデービッド・アクセルロッド、君はあらゆる局面で私と共にいてくれた。

 政治史で最高の選挙チームが勝利を可能にした。このために君たちが払った犠牲に対して永遠に感謝する。

 しかし、何にもまして、この勝利が本当は誰のものかを私は決して忘れない。それは(米国民である)あなたたち、あなたたちのものなのだ。

 私は大統領の最有力候補であったことがなかった。十分な資金や多くの推薦と共に始めたわけではない。最初は資金も支持者も少なかった。我々の選挙戦はワシントンの大会場ではなく、デモインの裏庭やコンコードの居間、チャールストンの玄関先で始まった。少ない貯金の中から5ドル、10ドル、20ドルを出してくれた、働く人々のおかげだ。

 力を増したのは、無気力な世代という神話をはねのけた若者たちが、家族から離れ、少ない報酬と睡眠時間の仕事をしてくれたからだ。寒さにも暑さにも負けず、全くの赤の他人の家をノックして回ってくれた、そう若くない人々からも力を得た。ボランティアとして集まって組織を作り、(リンカーン米大統領の言った)「人民の人民による人民のための政治」は200年以上たっても滅びていないと証明した何百万人もの米国人から力を得た。

 これは、あなたたちの勝利だ。

 そして、あなたたちがこの選挙に勝つためだけに行動したのではないことを私は知っている。私のために行動したのでないことも。

 あなたたちは、これから待ち受けている膨大な課題を理解しているから行動したのだ。今夜は祝うにしても、明日から向き合う難題は我々の時代で最大級だ。(イラクとアフガニスタンの)二つの戦争、危機に直面した地球、今世紀最悪の金融危機……。

 我々は今夜、ここに集っていても、イラクの砂漠やアフガニスタンの山地で起床し、我々のために命の危険を冒している勇敢な米国人がいることを知っている。

 子供たちが眠りについた後も、多くの父親や母親が、住宅ローンや医療費、子供たちの大学の費用をどうやって工面したらいいか思い悩ませている。

 新たなエネルギーの開発、雇用の創出、学校の建設、脅威への対処、修復すべき同盟関係、といった課題が待っている。

 道のりは長く、険しい。1年、あるいは(大統領任期の)1期(4年)の間には達成できないかも知れない。だが、私は今夜ほどそこに到達できるという希望を持てたことはない。

 私は約束する。我々が、国民としてそこに到達することを。

 出だしのつまずきや失敗はあるだろう。大統領としての私の決定や政策のすべてに必ずしも賛成しない人もたくさんいるだろう。政府があらゆる問題を解決することはできないことも我々は知っている。

 だが、我々が直面する困難について私は常にあなたたちに正直にいる。特に意見が異なるときほど、あなたたちの声を聞く。そして何よりも、あなたたちにこの国の再建に加わってもらいたい。221年間米国がやってきた、ブロックやれんがを一つひとつ、硬くなった手で積み上げるという唯一のやり方で。

 21カ月前の真冬に始まったことは、この秋の夜には終わらない。

 この勝利だけが、我々が追い求める変革ではない。これは変革を行うためのチャンスに過ぎない。もし以前の状況に戻ってしまったら、変化は起きない。

 あなたたち抜きではできない。新しい奉仕、犠牲の精神抜きではできない。

 仕事に取りかかり、より懸命に働き、そして互いに助け合えるよう、新しい愛国の精神、責任感の精神を呼び起こそう。

 今回の金融危機が何かを教えてくれたとしたら、町の大通りが疲弊しているときにウォール街だけが栄えていることはできないということだと思いだそう。

 この国では、我々は一つの国家、つまり一つの国民として栄えたり衰退したりする。長い間この国の政治を害してきた狭量で未熟な党派主義に戻ろうという誘惑に耐えよう。

 初めて共和党からホワイトハウスに乗り込んだのは、この州の出身者だった。共和党は自立と個人の自由、国の団結という価値観に基づいて設立された。これらの価値観は我々も共有している。

 今夜、民主党は大きな勝利を得た。だがそれは、一定の謙虚さと、我々の進歩を滞らせてきた分断状態を正常化しようという決意を伴うものだ。

 リンカーンは、我々以上に分裂していた国民に対し、「我々は敵ではなく友人なのだ」と語った。感情は高まっているかもしれないが、好意のきずなを断ってはいけない。

 私を支持してくれなかった人たち、あなたたちの票は得られなかったが、あなたたちの声は聞こえている。あなた方の助けが必要だ。私はあなたたちの大統領にもなるのだ。

 今夜、米国の外で見守っている人たち、議会や王宮のみならず、忘れられた世界の片隅で、ラジオの周りに集まっている、あらゆる人々に対して言いたい。我々の物語はそれぞれ独自のものだが、行き先は共有できる。米国の新しい指導力の夜明けは近づいている、と。

 この世界を破壊しようとする者たち、我々はおまえたちを打ち負かす。そして、平和と安全を求める人々、我々はあなたがたを支援する。

 米国の(指導力の)灯台が今も明るく輝いているのか疑問に思っている人々よ。今夜、我が国の本当の強さが、武力や富の力ではなく、民主主義や自由、機会や希望といった絶えざる理想の力に由来することを改めて証明した。

 これが米国の真の才能だ。米国は変化できる。我々の団結は完遂できる。これまで成し遂げたことから、明日達成できること、そしてしなければならないことへの希望が生まれる。

 今回の選挙で初めて起きたこと、そして多くの話が、何世代にもわたって語り継がれるだろう。しかし、今夜私の心に浮かぶのは、アトランタで1票を投じた女性のことだ。他の数百万人の有権者と同様に、行列に並んで投票した。ただひとつ他の人たちと違っていたのは、彼女、アン・ニクソン・クーパーさんが106歳だということだ。

 彼女は奴隷制が終わってわずか1世代後に生まれた。まだ道には車がなく、空には飛行機が飛んでいなかった時代だ。彼女のような人が、女性であるということと、肌の色という2つの理由で投票ができなかった時代だ。

 今夜、この1世紀に米国で彼女が見たすべてのことに思いをはせたい。傷心と希望、努力と進歩、「不可能だ」と言われ続けたことに対して、「我々はできる」という米国の信条を進めようとした人々。

 女性が声を出せず、希望が踏みにじられた時代もあったが、女性が立ち上がって発言し、投票を求める姿を、彼女は目の当たりにした。

 (30年代に中西部で起きた)土埃の嵐の絶望や全土の恐慌の時にも、この国がニューディール政策や新たな雇用、そして新たな共通目標の意識によって、恐怖そのものを克服するのを、彼女は見た。我々はできるのだ。

 我々の港が爆撃され、独裁体制が世界を脅かしたが、彼女は、一つの世代が立ち上がり、民主主義が守られるのを目撃した。我々はできるのだ。

 (黒人解放運動のきっかけとなったアラバマ州)モンゴメリーの通学バスのボイコットやセルマのデモ、「我々は勝利する」というキング牧師の言葉も聞いた。我々はできるのだ。

 人類が月に到達し、ベルリンの壁が崩壊し、世界は科学と想像力でつながった。

 そして今年、この選挙で彼女は指で画面に触れて一票を投じた。106年の生涯で良いときも暗い時代も経験し、彼女は米国がいかに変化するかを知っているからだ。我々はできるのだ。

 米国よ、我々はここまで来た。いろんなものを見てきた。だが、やるべきことはまだまだある。だから今夜、自らに問おう。我々の子どもたちは次の世紀を見られるのか。私の娘たちがアン・ニクソン・クーパーのように長生きできたら、どんな変化を見るのか。我々はどんな進歩を遂げているのか。

 これらの問いに我々が答える好機だ。今は、我々の時代なのだ。

 人々に仕事を戻し、子どもたちに機会の扉を開こう。繁栄を再建し、平和の大義を推進しよう。アメリカン・ドリームを取り戻し、我々は一つであるという根本的真実を再確認しよう。希望を持つことは息するくらい当たり前だ。皮肉や懐疑心に出会ったり、「できやしない」という人に出会ったりしたら、米国民の精神を要約する不朽の信条で応えよう。「我々はできる」

とりあえずオバマ氏の大統領選勝利を心よりお祝い申し上げます。
これでブッシュ政権下続いてきたネオコン路線が大幅に修正されるでしょう。社会福祉・格差社会に対する政策が充実してくれば、世界に対して少なからず良い影響を与えるかもしれません。

それにしても、下線部の「新しい子犬とともにホワイトハウスに行こう」というのは何なんでしょうか?大統領というのは、ホワイトハウス入りをするときにペットを持ち込む風習でもあるんですかね?

「我々はできる」…これって“YES,We can”というあのフレーズですよね?下手に和訳すると語感が失われてしまうので、訳さなくてもいいんじゃないかと思うんですが。

まあいずれにせよおめっとさんです。


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2008年10月27日

アキバ系離れ?

“ホーム”アキバでも麻生首相離れ
(2008年10月27日 日刊スポーツ)
 麻生太郎首相(68)が26日、自身の人気を「ブレークさせてくれた」と自覚する東京・秋葉原で首相就任後、初めての街頭演説を行った。約1万人が集まり、内閣支持率は低くてもアキバでは高い、麻生氏の人気を裏付けた。しかし、一部では「いつまでも秋葉原が味方と思うな」「アキバを利用している」など、批判的な声も。支持率回復、次期総選挙勝利へ向けた“切り札”といえる秋葉原でも、麻生離れは始まっているようだ。

 麻生首相のアキバ凱旋(がいせん)演説。JR秋葉原駅電気街口の広場や歩道橋は、人で埋め尽くされた。06年総裁選の街頭演説で「自称オタクのみなさん、こんにちは」と呼び掛けて以来、オタクの支持を獲得した麻生氏にとっての聖地。車で到着すると、太郎コールと拍手が起きた。

 冒頭「あれ(2年前の演説)でブレークし、多くの方々に支えていただいた。お礼かたがた秋葉原に来よう、首相として初めてやる街頭演説はまず秋葉原で、と思っていた」とあいさつ。「外交とか経済とか、麻生太郎が政治家の中で一番使えると思う」と自画自賛したり「日本をさらにさらに元気にするため、総理大臣として頑張る」と、政権運営への意欲→解散先送りととれる発言も。秋葉原連続殺傷事件が起きたこともあり、「青少年問題に関する演説」の予定だったが、首相・麻生太郎のPRがほとんど。金融不安や景気対策の話とともに、メルマガや動画の宣伝までした。

 ホームグラウンドの気安さからか、日課の朝の散歩を「(警備が多く)暴力団の組長が子分を連れて歩いているよう」と表現したり、週に10冊以上読むコミック誌について「時間が制限され、読みにくくなった。まだ先週のジャンプとモーニングは読めてない」と嘆いたり。「暗い顔をしているともてない。もてたいやつは明るい顔をしろ」とハッパをかけ、最後は「ありがとう」と3度も繰り返し、握手にも応じた。

 ただ本拠地でも、全員が味方とは限らなかった。「とっとと解散しる(しろ)」「アキバはいつまでもてめーの味方ぢ(じ)ゃねーぞ」の紙を掲げた人も。漫画家の男性(42)は「麻生さんはアキバを利用している。支持率が落ちても、ここに来れば盛り上がるから。悪い印象はないが、最近は露骨に思える」。コスプレ姿の男性会社員(31)は「たまたま演説を聞いたが、正直言って期待はずれ。漫画を使った演出が鼻につく。消費税の話もなく、生活に直結した話が聞きたかった」と、苦言を呈した。

 「麻生首相」誕生の原動力となった聖地も、必ずしも一枚岩とはいえない。アキバの人気者から首相の座に上り詰めた麻生氏に注がれる有権者の視線が、厳しさを増していることは確かなようだ。

本日の速報。やっぱアキバでも人気は落ちてきているか…。

多くはコメントしませんが、アキバ系の多くは20代〜30代でしょう。ワーキングプアとなって苦しんでいる人達がいてもおかしくないわけです。彼らにしてみれば「何を呑気な…」となるのでしょう、多分。

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2008年10月08日

ワーキングプア・青年集会

全国青年大集会:「生活できる仕事を」
派遣の若者ら4600人参加−−東京
(2008年10月6日 毎日新聞)
 非正規雇用が増える中、生活に困窮する若者が増えている現状を知ってもらおうと、「全国青年大集会」が5日、東京都新宿区の明治公園で開かれた。派遣労働で働く若者らが加入する「首都圏青年ユニオン」などの労働組合や大学自治会などが主催。若者約4600人(主催者発表)が参加し、「若者にまともに生活できる仕事を」と訴えた。

 集会では、日雇い派遣で働く千葉県の前田奈津恵さん(26)が、夜中まで翌日の仕事の紹介がなかったり、休憩時間なしで働かされる現状を報告。「人間らしく働きたいと声を上げよう」とのアピールを採択し、参加者は渋谷駅までデモ行進した。

若者の非正規雇用の問題は深刻です。いったん正社員の道から外れてドロップアウトするとなかなか這い上がれない…これは並大抵の努力ではどうにもならない問題で、社会が共同して解決していく問題だと思います。労働法制をせめてヨーロッパ並みに充実させるとか、再チャレンジ支援を充実させるとか、方法は沢山あります。

よく出てくる感想なんですが、「非正規雇用になったのは自己責任」「フリーター・ニートが群れてデモ行進しても負け犬の遠吠えにしか聞こえない」「努力が感じられない。他人のせいにしているような感じがする」…これはどれも的外れなような気がしてなりません。格差の固定化は社会そのものを衰退させます。どこかで誰かが声を上げなくては、格差の問題というのは解決がつかないのです。

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2008年09月04日

羽賀研二・詐欺事件公判

【羽賀研二公判詳報(1)】異例の弁論再開、
歯科医証言に検察官ぶぜん

(2008年8月28日 産経ニュース)
 未公開株を取得額の3倍で知人男性に売り、3億7000万円をだまし取ったなどとして、詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレントの羽賀研二被告(47)=本名・當真(とうま)美喜男=と、恐喝未遂罪に問われたプロボクシング元世界王者、渡辺二郎被告(53)の公判が28日、大阪地裁(中川博之裁判長)で開かれた。弁護側が新たに申請した羽賀被告の知人の男性歯科医への証人尋問と被告人質問が行われた。

 《公判は5月8日に検察側が羽賀被告に懲役8年、渡辺被告に懲役4年をそれぞれ求刑して結審した。7月15日に判決が言い渡される予定だったが、弁護側が新たに証人申請したため異例の弁論再開となった》

 《公判の主な争点(詐欺罪)は、羽賀被告が医療関連会社の未公開株300株を被害者の知人男性に売った際、1株40万円で入手したことを告げ、知人男性にその認識があったかどうか。弁護側は「知人男性は株が値上がりすると信じ、(羽賀被告の)仕入れ価格の3倍と知った上で購入した」と主張。一方、検察側は、羽賀被告が知人男性に対し、上場すれば何十倍にもなると購買意欲をあおり、もともと1株120万円で入手したものと誤信させ、差額をだまし取ったとしている》

 《弁護側は、知人男性が仕入れ価格の3倍と知った上で購入したことを裏付けるため、羽賀被告の知人の男性歯科医を証人申請した。歯科医は、羽賀被告が知人男性に未公開株を売った平成13年ごろ、入手価格の3倍で知人らに譲っていたことを聞いていたとされる人物。羽賀被告自身も忘れていたが、5月8日の公判結審後、数年ぶりに会った際、当時歯科医に株の話をしたことが判明したという》

過去に何度も書いていますが、「将来確実に値上がりする!」と言葉巧みに騙して未公開株を買わせるという手口は予想以上に多いのです。有名人だろうが何だろうが、この手の犯罪は絶対に許せません。

以前、仕事関係で、この未公開株上場詐欺に関与していた方がいました。もちろん倫理的に危ういのすぐに距離を取ったのですが、今頃は借金取りに追われて逃げ回っているはずです。彼は本名すら名乗れずに偽名を使って周囲を騙していました。

詐欺師の末路なんて哀れなものです。日の当たる道を正々堂々と歩けないような輩に、一体何ができるというのか。以前お話したように、出資を持ちかけられたら「証書を取り交わした“融資”でどうだろうか」と切り返す勇気が必要です。

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2008年08月19日

賛否両論?ストリートビュー機能

歩行者目線で360度街角映像
グーグル「ストリートビュー」開始

(2008年8月16日 北海道新聞)
 インターネット検索大手グーグルが今月、歩行者目線で見た街角のパノラマ映像を提供する「ストリートビュー」のサービスを始めた。札幌、小樽、函館を含む全国十二都市の画像を提供し、パソコン画面上でその場にいるような風景を楽しめる。ただ、クリック一つで生活道路の景色まで見られることに、プライバシー侵害を懸念する声も上がっている。

 地図サービス「グーグル・マップ」の一環として五日にスタート。画面に示された地図の道路をクリックすると、その地点で撮影したパノラマ写真を表示。三百六十度、自由に見渡すことができ、方向指示により歩行者と同じように移動もできる。

 同社によると、提供している画像は特殊なカメラを搭載した車で道路を走行し、一都市につき三、四カ月掛けて撮影。旅行の計画や待ち合わせの場所を決める際に参考にしたり、観光業や不動産業などでのビジネス面での活用も期待できる。今後も道内を含めて対象都市を拡大する構えだ。

 ただ、画像の中には街を歩いている個人や警察の職務質問を受けている男性の姿も見られ、プライバシー侵害の恐れもある。ネットの掲示板などでは問題のある場所を紹介する動きや、犯罪への悪用を懸念する声も上がっている。

 グーグルは「画像は公道から見えているものだけで顔をぼかす技術も使い、個人情報保護に尽力している」とするが、問題画像の削除には利用者側からの要請が必要。先行してサービスが始まっている米国では訴訟になっているケースもあり、波紋は広がりそうだ。

ストリートビュー機能を早速試してみました。それにしてもスゴい機能ですね。場所によっては、裏の路地の様子まで分かってしまうじゃないですか。こんな機能にわざわざお金を掛けて完成度の高いツールを作ってしまうところに、グーグルの競争優位性があるのかなと思います。今のところは東京・大阪・札幌・仙台を中心に写真が掲載されているようです(名古屋や福岡はまだのようです)。

プライバシーの侵害という問題は確かにありますね。自分の家がモロバレになったら誰だって嫌でしょうに。幸いにもうちはまだサービス範囲外なので、ストリートビューに写真が掲載されてはいませんでした。でも、親戚の自宅、友人の実家等はモロに写真が掲載されていました。これ、本人達は知ってるのかなぁ?

ストリートビュー機能を応用すれば、営業等で始めての場所に出掛ける時に、建物の場所だけではなく建物の様子まで予め知ることができます。就職活動中の方にとっても役立つでしょう。ある目的地に行く人が、地図だけでは分からない周辺の様子(例えば道路標識等)を探る時に役立ちます。

一方で、犯罪に流用される危険はありますね。ストーカーや復讐鬼がターゲットの自宅周辺を調査する為に使うとか、強盗等の逃走経路を確保するために使うとか…。

↓グーグルのビジネスモデルはスゴいです!

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2008年08月18日

裏金で風俗?呆れた公務員の実態

大阪市の裏金、新たに約320万円…風俗店利用も
(2008年8月16日 読売新聞)
 7億円を超える大阪市の裏金問題で、市は15日、新たに6区役所で約320万円の裏金が判明したと発表した。いずれも2月からの全庁調査時には申告されず、職員が隠ぺいしていた。民間団体への委託料を不正流用するなどして捻出(ねんしゅつ)しており、裏金で風俗店やスナックを利用した職員もいた。市は関与した職員の処分や刑事告訴を検討する方針。

 市が2002〜06年度分の委託事業約1万2000件の関係書類を調査した結果、3区役所で年度末に余った委託料計約263万円を市に返さず、後年度の事業などに流用していたことがわかった。委託料計約57万円を本来の目的以外に使っていた区役所もあった。

 浪速区役所では、02年6月〜03年11月に5回、区人権啓発推進協議会の委託料約15万円をイベントの打ち上げなどに支出。職員らがスナックや風俗店の支払いに充てたとの記録もあった。ほかにも、市の事業に協力した町会長への贈答品として茶葉やノリを購入したり、市の外郭団体にビール券を贈ったりしていた。

 すでに公表されている3局6区の委託料関連の裏金と合わせた総額は約5210万円になり、市は9月中に職員らに返還させる。

 平松邦夫市長は「言語道断。厳正に対処する」とのコメントを出した。

よくあるパターンですが、予算をやや多めに要求しておいて、その予算が余ったら飲み食いに使ってしまうという話です。公務員の倫理規程は非常に厳しいはずで、こんなことをやったら普通に懲戒免職モノでしょう。平松市長が怒るのも無理はありません。

乱れている職場に広く共通する特徴として、会社の金が風俗や飲み食いに支出されている、というケースがあります。これは公務員に限ったことではありません。公務員・民間に限らずどこでもあることです。

勿論個人のポケマネで飲み食いしたり風俗通いをするのは自由です。病気になるのも自己責任だと言い張ればそれまでです。否定はしません。しかし、公の金、市民が納めた税金を風俗に使ってしまうことが大問題です。

プロジェクトの余った予算でキャバクラへ行くとか、ソープランドへ行くなんてことは逆に民間に多いのではないでしょうか。特に営業ノルマがやたらキツい会社とか、サービス残業が多くて社員が夜遅くまで残っているような会社では、予め飲食用に裏金を用意してあって(若しくは取引先に用意させていて)、ストレス解消に風俗通いしてしまう、なんてことはままあります。

私の知る限りでは、ある公益法人が、ファミリー企業?に年間数千万円の売上げを下ろす代わりに、売上げの一部を公益法人の理事達に飲食代や風俗代等でキックバックしている(ファミリー企業側では不明朗な接待交際費が計上されている)、なんてケースもありました。裏金作りは社内だけとは限らない。取引先からお金を還流させているケースもあるので、よくよく注意すべきでしょう。

公務員の評価制度に興味のある方は↓へ!

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2008年07月09日

公益法人を買い取る?

休眠財団利用し勧誘=吉田元首相と写真並べ
−エビ養殖詐欺・警視庁

(2008年7月5日 時事通信)
 投資会社「ワールドオーシャンファーム」(破産)のエビ養殖詐欺事件で、休眠状態だった文部科学省所管の財団法人の理事長に、元同社会長の黒岩勇容疑者(59)が就いていたことが5日、分かった。ほかにも複数の同社幹部が理事に就任しており、警視庁などの合同捜査本部は資金集めに利用するために休眠財団を乗っ取ったとみて調べている。
 財団法人は「日本奉仕会」(東京都千代田区)で、1953年に「社会奉仕精神の高揚と国民生活の安定」を目的に設立された。関係者によると、同会は初代理事長に故吉田茂元首相が就き、募金活動などをしていた。しかし、前理事長の経営する会社の経営悪化に伴い、数年前から運営資金不足で休眠状態になった。
 黒岩容疑者は2006年6月、理事に就任した後、ワールド社幹部を次々と理事に入れ、同年12月には理事長に就任した。
 ワールド社は昨年1月ごろから、各地で開かれるセミナーなどで、黒岩容疑者と吉田元首相の顔写真を並べて掲載した同会のパンフレットを配布し、文科省所管の伝統ある財団法人であるとアピール。「(ワールド社は)奉仕会の共済組織に移行する」と言い、投資を募っていた。

最近、この手の詐欺とか、マルチ関連の記事を追いかけることが多くなりました。周囲にも似たような話がチラホラと出てくることがあるからです。士業の宿命?でしょうか。

ワールドオーシャンファーム社のエビ養殖事業で多額の資金を集めたという話は、記憶に新しいと思います。ただ、ここで詐欺師連中が用いた手口というのが、国の認可財団を買い取って信用力を高めようとした、という手口です。

財団法人とか社団法人というのは、所謂「公益法人」と称されるもので、営利を目的としない、国の認可がある、ということで運営されています。省庁の許認可によって信用が高まるわけです。

尤も、公益法人の実態は民間であり営利も追及しなければ成り立たないわけですが、国のお墨付きというイメージや信用力だけを悪用して、詐欺師が群がるケースが非常に多いわけですな

…公益法人だから信用できる!
と信頼することすら難しい世の中になってしまいましたね。

公益法人への支出が3割削減!
というニュースが先日流れました。

有益な公益法人も多い反面、中にはこういった詐欺に利用されているケース、悪事に加担させられいるケースも少なからずあります。時代の流れとは言え、やむを得ないのではないでしょうか。



公益法人への支出3割削減 首相、各省庁に指示
(2008年7月4日 朝日新聞)
福田首相は4日の閣僚懇談会で、公益法人への支出の3割を削減する方針を示し、各省庁に見直し作業を進めるよう指示した。公益法人や独立行政法人への無駄な支出を減らすため、有識者会議を立ち上げる考えも示した。政府は同日、公益法人のうち行政と密接な関係にある350法人を対象とした集中点検結果を発表し、82法人の事業を見直すなどとした。

首相は閣僚懇談会で、公益法人の点検結果に関連し、「国や独法の無駄を根絶する必要がある。点検結果をスタート台とし、さらに(見直しに)全力で取り組んでほしい。公益法人の支出を3割削減することを目標としたい」と語った。同時に「行政に対する信頼回復のため、行政の無駄を徹底的に排除する」とし語り、有識者会議を設置する考えを表明した。

公益法人は、学術やスポーツ、慈善など非営利事業を行う社団、財団法人の総称。国が所管する公益法人は06年現在で約6800あり、1974法人が国や独立行政法人から財政支出を受けている。

350の公益法人についての集中点検結果では、82法人で国などが発注する事業を見直し、53法人で組織を縮減。このほか42法人に対し、国などからの発注事業を一般競争入札に移行させる。

政府は公益法人などの見直しをさらに進め、来年度の概算要求にもその結果を反映させる方針だ。
posted by chu_san at 01:00| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月02日

またまた値上げラッシュ!

夏も値上げの嵐 食品・電気・ガス…
(2008年7月1日 朝日新聞)
 食料品や日用品、電気・ガス代などの値上げが止まらない。原油や穀物相場の高騰を反映し、7月からも「再値上げ」を含めて様々な価格引き上げが予定されている。消費者は「買い控え」の姿勢を強めているが、業者による転嫁の動きは続きそうだ。

 食品業界は「再値上げ」が相次いでいる。味の素とキユーピーは昨夏に続いてマヨネーズの値上げを実施。紀文食品は2月に練り製品の値上げに踏み切ったばかり。日清オイリオとJ―オイルミルズの食用油の値上げは今年に入って4回目だ。投機資金の流入だけでなく、新興国での消費量の増加などが背景にあり、「価格に転嫁せざるを得ない」(キユーピー)。

 原油高の影響で7月1日から値上がりする電気やガスの料金は、今後も上昇が続きそうだ。6月下旬時点で172.0円だったレギュラーガソリンの全国平均小売価格(1リットル、石油情報センター)は、7月の元売り各社の卸値引き上げで180円突破が確実と見られている。

あちゃー、ですね。
特にガソリンが値上げになるというのが痛い。
1L200円を突破するのも目前かな?

経済学部出身の人間として薀蓄。
景気や賃金(雇用)が↓なのに物価だけが↑という現象を「スタグフレーション」と呼びます。フィリップス曲線を学んだ者にとっては、例外中の例外として認知されている現象でもあります。

今の物価情勢は正にスタグフレーションで、日銀の白川総裁も2008年5月27日の参議院・財政金融委員会でそのように答弁しています。経済学上、あまり好ましくない物価上昇であると一般的に認識されています。

そ〜言えば、今から30年前はオイルショック以降に続く狂乱物価の時代でしたよね。この時は景気こそ↓だったものの、物価↑に従って賃金も↑になったので、まだ救われていたのです。ところが、第三次オイルショックと言われている今回は、物価↑に従って賃金が↑する兆しが、まだあまり見られない。

物価↑に遅れて賃金は↑するものなので、まだ見極めはつきませんが、少なくとも賃金上昇がなくては、購買力平価が下がって国民生活が貧しくなります。今まで成果主義云々で賃金を抑制して、定期昇給やベースアップを排除してきた結果、スタグフレーションの時に大きなしっぺ返しが来る形になってしまいそうですね。

とにかく物価上昇に備えなくては!
自給自足だ!家庭菜園だ!
…って、うちはマンションなのでちと厳しいか?
posted by chu_san at 01:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

ラクガキは旅の恥?

世界遺産の大聖堂に落書き
岐阜の女子短大生、イタリア研修旅行中

(2008年6月25日 中日新聞)
 世界遺産になっているイタリア・フィレンツェ市のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に、岐阜市立女子短期大の学生が自分の名前などを落書きしていたことが分かり、短大は24日、学生6人と引率した教員2人を厳重注意したと発表した。

 フィレンツェは町全体が世界遺産で、学生は「歴史を理解していなかった」と大聖堂側に手紙で謝罪した。

 短大によると、2月15日から22日の日程で生活デザイン学科の1、2年生36人が海外研修としてイタリアを訪問。18日に大聖堂を見学した際、居合わせた6人の1年生のうちの1人が6人の名前と短大の略称「岐女短」の文字を黒色の油性ペンで見晴らし台の大理石壁面に書き込んだ。残る5人は傍観していた。

 3月中旬、日本人旅行者の男性から短大に連絡があり発覚。学生はいたずらを認め「気が高揚していた。とんでもないことをした」と反省。短大は大聖堂に修復費用を支払うことなどを伝えた。

 大聖堂からは「謝ってくれればそれでいい」と返事があったが、今月にも別の旅行者から同じ指摘が寄せられるなど、落書きは放置されたまま。

 フィレンツェは岐阜市の姉妹都市で、10月には細江茂光市長が訪問する予定。短大は「なんとか早く修復したい」と話している。

◆恥のかき捨て感覚
 <長谷川博一・東海学院大教授(臨床心理学)の話> 若者はその場ののりだけで軽いいたずらをしてしまう傾向が強い。普段は内向的な日本人が、欧米の開放的な雰囲気で「恥のかき捨て」的な感覚になったのかもしれない。問題が大きくなってからでしか、ことの重大さが分からない子どもたちが多いのではないか。

「歴史を理解していなかった」では済まないでしょう。
岐阜女子短大には苦情のメールが殺到しているらしいです。
大学側の処分が甘いと言われても、仕方がないことでしょう。

京都産業大学でも同じような事件があったので、動向に注目です。
同じイタリアでのラクガキです。本当に嘆かわしい。
最近の大学生は、海外に行くケースが増えているんですね。

こういう話って、いつの時代どこの場所でも起こることです。
かく言う私も、昔は結構ラクガキをしまくっていました。

小学校時代は、机をナイフで削って「夜露死苦!」なんて平気で彫っていました(^ ^;。大学時代も机にアニメの絵とか、ビシバシ描いて講義を真面目に聴いているフリをしておりました。まあ、学校ではよくある風物詩?です。

当時は「ラクガキはアートだ!」「庶民のささやかな抵抗、魂の叫びだ!」なんてほざいておりました…恥ずかしい。若気の至りです(れっきとした器物破損罪なので、当然ですが今ではやりません)。

でもねぇ…そんな他愛のないレベルと、世界遺産にラクガキするような話は、全く次元が違うでしょうに。日本で言えば、法隆寺五重塔の柱に「Love&Peace」と彫ったり、姫路城の白壁に「○○クンLove」と書いたのと全く同じ次元になってしまう。文化レベルが低いとバカにされても、文句は言えないでしょう。

歴史を教科書だけで教えるのが間違いだと思います。歴史は生活の身近にあるのです。文化財に対する接し方とか、世界遺産の意義とか、そこまで教えなくてはならない世の中になってしまったんですね…。

世界遺産といえばコレ!↓

posted by chu_san at 01:00| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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