2008年03月31日

ニュースから読み取る、社労士の視点

雇用対策本部:労働局と県などが設置
解雇者の円滑な再就職促す /山梨
(2008年3月25日 毎日新聞 山梨)
 山梨労働局と県などはこのほど、解雇者の情報を集めて円滑な再就職を促すとともに、賃金未払いの発生を防ぐため、雇用対策本部を設置した。総合建設会社の長田組土木が民事再生手続きを開始し、コミヤマ工業も事業を停止するなど、業界への悪影響が懸念されるため、関係機関が協力体制を築く。
 2社の下請け・取引先で人員整理などの予定がないか情報を集めるとともに、解雇者の求人先の開拓を実施。退職者が大量に出た場合は、職安の職員が会社に直接出向いて求職の受理や雇用保険の説明、職業訓練の紹介を行う。賃金の未払いが起きた時は、会社に支払いを促したり、国の建て替え払い制度の利用の相談に応じる。
 同労働局によると、両社の経営破綻(はたん)に端を発する解雇者は現時点で出ていないが、「倒産の恐れがあるので、早めに就職先を探したい」との相談は寄せられているという。

元請会社の不信による子請け、孫請け会社の連鎖倒産というパターンです。まだ倒産云々までは行っていないのですが、いずれにせよ建設業界は元請がやられてしまえば、ドミノ減少で失業者が波及していくという仕組みですから、適切な対策を立てなければ大変なことになってしまいます。

ここで社労士的なキーワードを幾つかPickup!

「解雇者の求人先の開拓」

これは言うまでもなくハローワークでの職業紹介のことですね。今回のパターンでは、大量に離職者が出たので、急遽求人募集先を集めて転職を早期に実現させるという流れになるかと思います。地方だと多分、求人を集めるだけでも大変かもしれない。山梨であれば東京の求人も紹介する可能性はあり得ますね。

「退職者が大量に出た場合は、職安の職員が会社に直接出向いて求職の受理や雇用保険の説明、職業訓練の紹介」

職員が直接出向くということは、既に社労士レベルでは対処できない規模なのでしょう。ハローワーク職員がわざわざ職場で失業給付の説明やら求職受理手続を行うというのは、並大抵のことではない、とんでもないことが起こっているものだと想像できます。

ここで出てくるのが雇用対策法1月以内に会社都合で30人以上離職した場合は、「大量離職届」なるものをハローワークに届け出なければなりません。更に、場合によっては「再就職援助計画」まで作成しておかなければならないのです。

「国の建て替え払い制度」

賃金の支払の確保に関する法律…というのがあるのですが、労災保険に加入している事業所であれば、一定の条件の下に未払い賃金総額の最大8割迄を立て替えてくれるという制度があるのです。まあ、これもキャッシュフローがあって支払能力が会社に残されている場合は難しい。いざという時の最終手段です。


特に目立たない地方のニュースでしたが、一つの企業が破綻しそうだ…という話題から多くの「社労士的な視点」が生まれてくるわけです。社労士試験に横断論点が多いのは、このような視点が要求されるからですね。
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2008年03月30日

メルマガ第130号

今回のメルマガでは久々に勉強法講座を復活させました。
ロジックを駆使せよ!という趣旨を解いております。
択一式は意外とロジックを試してくる問題が多いのです。

MBA流のクリティカルシンキングでも確かありますよね。

「論理思考」「逆算思考」「循環思考」

金融機関時代、クリシンの訓練を積んだことがあります。
講座に参加したのですが…いや〜結構キツかったですよ。
普段の物の考え方が全く逆だったことに気付かされました。

特に論理思考は、今でもヒジョーに苦手です。
論理に対して論理で切り返す。
これは意外にできているようでできていないのです。

社労士試験も法理論の構成が出題されているのです。
理屈には理屈で返せないとアウトです。
その点をややもすると忘れがちです。
暗記だけでは絶対に対処できない。
そのことを今回はメッセージとして訴えたかったのです。



東京では桜が満開になりましたね。
うちも東京が至近なので、とっくに桜が満開です。
私も今日は花見に出掛けます。

それにしても、昔は桜と言えば4月、というイメージでした。
今は3月に咲いて、入学式の時には桜が散っている。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか?
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2008年03月29日

水面下に隠れた残業?

【橋下知事、あなたの意見は?】
(8)府庁職員の残業月10時間

(2008年3月21日 産経ニュース)
 大阪府の女性職員が朝礼で橋下徹知事に「どれだけサービス残業を…」と指摘した一件ををめぐり産経新聞へのご意見はさらに続いている。
 大阪府在住の21歳の女性からのメール。《「サービス残業」発言で議論が交わされてますが、その前にどのくらい残業しているのかが知りたい。それを知らないので批判も賛成もできません》
 65歳の男性は《もっと調べないと賛否両論が語れないように思います》とし、《職員の不満、不安、困っていること、改善してほしいことを調べてほしい。そこの実態を知らないと…》。
 府職員の残業実態はどうなっているのか。担当部署に聞くと、平成18年度、府職員のうち教職員と警察官を除いた一般職員約1万人の残業時間は月平均で10・4時間。本庁勤務の職員に限っても14・2時間だという。週平均ではなく、月平均である。民間企業の残業時間に比べると、公務員の残業時間は、かなり少ないといえるだろう。
 ただ、担当課の職員は「残業が増えれば、人件費も増えてしまう。仕事の効率化を図って人件費を抑えるよう取り組んでいるのです」と話す。人件費抑制に一番効果があるのは、本来、職員数の削減だろうが、今回は残業に特化して話を進めたい。
 府では、職員が残業する場合、上司が残業を命じ、その指示を執務パソコンに記録する仕組みをとっている。手当はその記録に基づいて支払われており、「サービス残業」は発生しないようにしているという。
 とすると、あの女性職員はなぜ冒頭のような発言をしたのか。女性と同じ部門で働いているという男性職員に聞くと「橋下知事の改革の方針には賛成しているが…」と前置きしながらも、次の話を教えてくれた。
 「自主判断で早朝出勤をしたり、執務時間後も仕事をする職員はたくさんいます。申し出れば残業になりますが、実際はいちいち報告しないことも多いのです。だから、残業代が発生する残業は少なくても、残業時間はけっこうあるという人もいます。それがサービス残業といえるかどうか分かりませんが…」

産経新聞さんの記事は案の定「変」なんですが。最後の部分でキーポイントとなる言葉が出てきています。残業問題を考える時の重要なファクターです。

“残業代が発生する残業は少なくても、残業時間はけっこうあるという人もいます”

記事では月平均残業時間が10時間だとか、14時間だという記事が踊っていますが、それは所詮表面的な数字に過ぎない。実際は早朝出勤でもっと残業をしているとか、勤務時間は短くても労働密度が高くて就業環境が厳しいという部署もあるでしょう。大阪府であってもサービス残業は確実に存在し、表面化していないだけであり、それがサービス残業の本質でもあるのです

サービス残業の本質は“隠蔽”です。会社も社員も隠蔽工作に加担させられる空気が出来上がっております。往々にして隠蔽されるからこそ、労働基準監督署も躍起になって摘発をするのです。役所だから暇そう…というのは所詮マスコミが作り出したイメージに過ぎず、実際の現場は、民間以上にタイトな日々を送っているはずですよ。

「残業が増えれば、人件費も増えてしまう。仕事の効率化を図って人件費を抑えるよう取り組んでいるのです」
「府では、職員が残業する場合、上司が残業を命じ、その指示を執務パソコンに記録する仕組みをとっている」


これは社労士的には寧ろ“あるべき姿”だと思えます。すぐに人減らしに言及するのではなく、業務を効率化するとか、残業を申告制にするといった方が先です。これらの話は残業減らしの方法としては良く用いられているノウハウですし、社労士としても実務的に推奨している手段です。

「破産会社の従業員」だか何だか知りませんが、マスコミ受けするような美辞麗句を並べ立てて、職員と敵対していては改革などできないでしょう。橋下大阪府知事に疑問を呈した女性職員の方は、個人的には「偉い、よくやった!」と思っています。産経の記事の論点は、案の定的外れだったかな?

残業を減らすヒント?が欲しい方は↓をポチっと。

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2008年03月28日

生活保護と無年金者の問題?

生活保護を考える(上) 単身世帯の高齢者
(2008年3月22日 中日新聞)
 生活保護を受ける世帯が増えている。普通の生活から、突然貧しい生活に陥ることもある。高齢で働けなくなった、年金だけでは生活できない、離婚で母子家庭になった…。“最後のセーフティーネット”とされる生活保護制度の現状を探った。 (渡部穣)

 「これまで一生懸命働いて、税金もきちんと納めてきたのに。どうしてこんなことになっちゃったのかな」。生活保護を受けて二年目の埼玉県内に住む男性(83)は独り言のようにつぶやいた。「楽しみは何もない。毎日どうやって生き延びるかという悩みだけです」
 若いころに妻と離婚してから一人暮らし。七十五歳まで道路の工事現場で働いたが、景気悪化と高齢が重なり仕事がなくなった。それから五年後、貯金が底をつき、生活保護に助けを求めた。
 男性の一カ月の生活保護費は約十一万円。家に風呂はなく、三、四日に一度銭湯に行く。洗濯機もない。光熱費や家賃などを差し引いた残り約三万円が食費に。「朝食を遅めにとって、一日二食に抑えている。とにかく惨めだ」
 「十数年前に夫と死別して急に貧しくなった」という女性(80)も生活保護を受ける。居間のテレビは三十年前に買ったものだ。「もうちょっとお金があるとね。灯油が高くてストーブはほとんどつけないし、こたつも壊れたまま」とため息をつく。腰が悪くて外出できず、週一回デイサービスの介助で風呂に入るのが唯一の楽しみという。

 生活保護受給者は一九九五年から毎年増加し二〇〇六年度は約百五十一万人(厚生労働省統計)。生活保護全世帯に占める六十五歳以上の高齢者世帯は47%(〇四年度)で、過去十年間で一・八倍になった。
 前出の二人のような、生活保護の高齢者世帯に占める単身世帯は九割に上る。全日本民主医療機関連合会の〇七年調査では、その食費は半数以上が月三万円未満。うち23%が二万円未満という貧しさだ。国立社会保障・人口問題研究所は、二〇三〇年には七十五歳以上の単身高齢者世帯数は倍増すると見込んでいる。
 備えがないと、老後の生活は苦しい。六十五歳以降に受け取れる老齢基礎年金は現在、満額でも月額約六万六千円。前出の男性は無年金だが「国民年金をもらっていたとしても少なすぎて、生活保護を受けることになっただろう」と話す。
 生活保護基準と世帯収入の差額が生活保護費になるが、国は保護基準引き下げを検討している。「(年金などで生活する)低所得者層との均衡を図る」という理由だ。同じ理由で、国は〇六年、七十歳以上に支給していた月約一万五千−一万八千円の「老齢加算」を廃止した
 生活保護世帯を支援する市民団体「生活と健康を守る会」の幹部は「少なすぎる年金で生活する低所得者世帯と比べて、支給額を引き下げるのは“あべこべ”。長生きすることは罪なのか、国に問いたい」と憤る。

 生活保護を受ける高齢者は、社会から孤立する傾向がある。生活保護を受ける後ろめたさに加え、金銭的な余裕がなく、人付き合いを避けるからだ。前出の男性は「外でお茶一杯を飲むのも懐が痛い。人を遠ざけるようになってしまった」。女性も「友人の葬式にも出られない。香典を出せないから」とつぶやいた。
 「家にいれば電気代がかかるから」と、男性は天気の良い日は外出し、近くの公園で遊ぶ子どもたちを見ながら考える。「国に何とかしてほしいけど、老後を考えてこなかった自分も悪い。若い人たちには、厚生年金がある大きな企業に入りなさいよ、と言いたい」

この中日新聞の記事の本音は最後の部分…「国に何とかしてほしいけど、老後を考えてこなかった自分も悪い。若い人たちには、厚生年金がある大きな企業に入りなさいよ」だと思うのですが、私は単純な「自己責任論」ではない見方をしております。無年金者の問題というのは、自業自得だけでは済まされないのです。

国が年金制度に対してどれだけ周知してきたのか?
国民はどれだけ年金制度に対して関心を払ってきたのか?


…私にはそのような問題だという気がしてなりません。

義務教育で労働に関する知識、年金や医療といった社会保障に関する知識を学ぶ時間を設定した方が良いですね。国民年金保険料の納付率を上げたいのであれば、社会保障に関する正しい知識について、若い頃からしっかりと啓蒙しておくべきです。マスコミは「年金制度は破綻する!」と無責任に騒ぎますが、現に無年金者の問題が出てきている以上は、無闇に破綻だ何だと騒げば騒ぐほど、制度の信頼が揺らぎかねない。何故年金制度が必要なのか?という根本部分に立ち返って私達社労士もPRしていますよ。

逆に、国はもっと年金制度の重要性をPRして欲しいですね。国のPR下手というのがマイナスになっているような気がしてなりません。社会保険事務所の現場は“命懸け”で相談業務に対応しています。PRして少しでも年金保険料を支払う方が増えれば、年金額だってもう少し増やせるかもしれないのです。

生活保護が減るという話は私も反対です。生活保護を年金の水準に合わせるのではなく、逆に生活保護に年金の水準に合わせなくてはダメです。日本国憲法第25条第2項の精神に立ち戻って考えて欲しいんですが…何事も財源財源で厳しいかな?



…今週、親戚で不幸がありました。
週末に通夜告別式なので参加しなくてはなりません。

そこそこ遠方?なので、私も準備しなくてはなりません。
本日中に戻る強行軍です。では…あでぃおす!
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2008年03月27日

阪大もサービス残業?

サービス残業:阪大に是正勧告−−労基署
(2008年3月15日 毎日新聞 東京夕刊)
 職員にサービス残業をさせていたとして大阪大学(大阪府吹田市)が昨年12月、茨木労働基準監督署から労働基準法違反(賃金不払い残業)で是正勧告を受けていたことが分かった。内部情報に基づき独自に調べていた阪大が茨木労基署に申告した。阪大は職員約5400人の勤務実態を調査中で、未払い分は全額を支払う方針。
 阪大によると、茨木労基署は、阪大が女性職員1人に対し、実際の残業時間に見合う賃金を支払っていなかったことを確認し、是正勧告した。近く調査報告をまとめる。

大阪労働局はクロネコヤマトの件と言い、NOVAの件と言い、かなり張り切っていますね。今度は大学に踏み込みましたか。阪大の労務管理がどれだけ適正にされていたかという部分がカギになりそうな気がします。

この手の是正勧告というのは大きな企業ほど狙われやすい。理由は、このようにニュースで取り上げられて話題になるからということ、労働局も自分達の実績として対外的にPRできるからです。大企業であれば未払い賃金の支払能力もあると看做されるし、従業員の数だけ内部告発の数も多く狙われやすい…というのもありますね。

厚生労働省は毎年11月に「過重労働・賃金不払残業解消キャンペーン」というものを実施しています。電車等に中吊り広告を掲載したり、勤労感謝の日にフリーダイヤルを設けたりして内部告発を誘っているのです。

どんな会社であれ、人が集まれば問題がない組織などあり得ません。しかし、簡単に内部告発されてしまう会社、内部組織で揺れてしまうような会社というのは、労務管理上かなり深刻な問題があると考えて良いでしょう。転職経験者であれば、雰囲気の良い会社と悪い会社の「差」がよく分かるはずです。雰囲気の悪い会社では、社員のモチベーションもアップしないし、社員の規範意識も希薄だったりします。それと同じです。

この手の問題の対応のキモは、

「BestではなくBetter」
「MostではなくMore」


完璧にコンプライアンスを遵守することはムリです。
大企業であれば、業務処理も並み半端なものではありません。
それこそ「数の暴力」で給与計算も迫ってきます。

しかし、問題があったらいつでも叩き潰して改善する。
そのような経営者と社員の意識付けが大切なのです。
改善行為の不断の繰り返しが、是正勧告を防ぐのです!

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2008年03月26日

保育士のうつ病

保育士に労災認定=園児父の強硬要求でうつ病に−兵庫
(2008年3月17日 時事通信)
 兵庫県内の私立保育園で20代の女性保育士2人が園児の父親から執拗(しつよう)なクレームを受け、うつ病やストレス障害と診断され、兵庫労働局西宮労働基準監督署に労災認定されていたことが17日、明らかになった。父親は引っ越し代や担任を代えるよう強硬に要求したという。
 複数の関係者によると、父親は2006年8月、園児送迎の際や電話などで、保育園で飼っていた動物が死んだり、園内が整理整頓されていなかったりといった内容のクレームを付けた。
 園側は謝罪や話し合いの機会を設けて対処したが、父親の要求はエスカレート。同年10月末には、大阪府池田市で起きた児童殺傷事件の宅間守元死刑囚の名前を出し、「同じようにするぞ」と迫ったこともあったという

3月19日の日記でも触れていますが、保育士でも教員でも、保護者からのクレームというのがストレスとして堪える。ただ、今回の場合は保護者側が典型的にメーワクな父親だったようですね。あの児童殺傷事件と「同じようにするぞ!」って、これは下手をすれば脅迫罪にあたるのではないですか?労災認定されて何よりです。一刻も早く回復することをお祈り申し上げます。

私が以前同じサークルで一緒に活動していた後輩が保育士になったんですが、短大まで天真爛漫に過ごしてきた生活が一転、保護者からのクレームの嵐に見舞われて、時には自宅で泣いて出勤拒否症になったこともあったし、うつ病にもなりかけたと語っていました。子どもが好きなだけ、子どもの扱いが上手なだけでは、保育士になれないんですね

介護の現場でも、お年寄りに対する接し方には細心の注意を払っているのです。と言うのも、入浴やらリハビリやらで怪我をさせては損害賠償請求沙汰になってしまうからです。食事だって誤嚥で喉に詰まらせることがないように、徹底的に食材を刻んで誤嚥が起きないように細心の注意を払っております。そのストレスたるや並大抵のものではない…介護関係の訴訟沙汰は、あいおい損保が確か主幹事でしたよね?

何度も繰り返しますが、医療、介護、福祉、教育の分野は労務管理が概して遅れている世界でもあり、過酷な労働環境を強いられている世界でもあるのです。このような業界に従事する労働者向けのメンタルヘルス対策が急務だと思われます。
posted by chu_san at 01:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

特定社労士試験結果・速報?

第3回紛争解決手続代理業務試験の結果が昨日発表されました。
私もドキドキしながら連合会のHPを開きました…。

…無事に「合格」していたようです!

落ちたらシャレにならないところでした。
今年は産業カウンセラー講座を受講することになっていますから。

産業カウンセラー講座と特定社労士試験の勉強。
秋以降に両立させるなんてご無体な!という感じでしたから。

これでようやく私も「特定社会保険労務士」を名乗れます!

いや〜また胸のつかえがスッと下りましたよ♪
取り急ぎご報告まで。
posted by chu_san at 12:00| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 最新ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クビ切りのカラクリ



プロの首切コンサルタントが教えるクビ切りのカラクリ
木全 美千男 著/秀和システム/2005年


3年近く前の本ですが、名著です。
いろんな意味で(^ ^)。

木全先生の本は、明らかに経営側の視点に立った本ばかりが目立っておりました。「賃下げ・首切りご指導致します!」という本とか…同業者として、ここまでやると恨まれて刺されるんじゃないかというくらいの過激な内容が物議を醸しておりました。その木全先生も流石にマズいと思ったのでしょうか?労働者側にも立った視点での「戦い方」を伝授する本を執筆したようです。

ターゲットは明らかに20代〜30代の若手社員。
内容は、「何故リストラが行われるのか?」「どのようにリストラが行われるのか?」といった具体的な裏側事情から、「このような社員がリストラされる!」「リストラされないための処世術は!」「仮に会社と戦う場合はどうするか!」と言ったような具体的内容まで言及しております。

今では役に立たない情報、今の時代では倫理的にマズい情報(転職の場合は必ず前職に情報照会しろとか)といった部分にまで言及しております。さすが木全節、違う意味で関心させられてしまうのですが…個人的には面白いと思っております。読み物として楽しむ分には良いかもしれません。

それにしても、木全先生は瞑想までされるんですね。
私はイメージングを自分自身で行っていますし、ちょっとした催眠術?も披露できるんですが、瞑想でモチベーションを高めているのか…フムフム、納得。
posted by chu_san at 01:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

越谷レイクタウン駅

751218734_241.jpg
2008年3月15日に開業しました。
JR武蔵野線の駅の中では一番新しいです。
できたてホヤホヤの駅ということです。

751218734_86.jpg
ご覧の通り、駅前は閑散…いや、いきなり広場でした。
先の方が霞んであまり良く見えません(^ ^;

実はこの先には貯水池があるのです。
だから「越谷レイクタウン」なのです。

今年秋にイオンモールが駅前に完成するらしいです。
(立ち寄った時は工事中でした)
駅前にはコンビニもない。タクシーはまばら。
もちろん乗客もまばらという寂しい状態です。

近くにはマンションが既に建っております。
3月下旬から入居開始だとか。
でもねぇ…当面何もない状況で買い物とか大丈夫か?

私は川口在住なので、駅で言うと東川口です。
東川口〜南越谷〜越谷レイクタウン〜吉川
ですから、二つ先ですね。
(実際の最寄り駅は東浦和なんですが)

いずれにせよ、西船橋までの所要時間がまた延びた〜。

JR東日本 越谷レイクタウン駅
posted by chu_san at 01:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

メルマガ第129号

今回、3月21日のブログで触れた話に言及しました。
障害年金の不正受給は決して許される話ではありません。
是非とも徹底追及に上、解決に向けて動いて頂きたい。

…何より、社労士の関与があったという疑惑。
これが仮に本当だとすれば非常に残念です。

若手社員への「禁句」は、私の実体験も交えました。
どれもこれもつい口にしがちなフレーズばかりです。

今の時代はリテンションが叫ばれています。
「7:5:3」と言われる若者の高い離職率。
それをいかに食い止めるかというのも企業の課題です。

もう一つ、休日の振替と代休のお話。
これは覚えてしまえば簡単なんですけどねぇ。

社労士試験では分かりにくかったお話です。
些細な部分が社労士試験で問われてきます。

…何事も地道な蓄積が大切なんです。
posted by chu_san at 01:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | メールマガジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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